【読書】「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門

こんにちは、藍色リサです。
ヒノキ花粉で苦しんでいます。
 
先日の記事で紹介した

倉下忠憲さんの著書『「やること地獄」を終わらせるタスク管理「超」入門』の感想を書きます。
 
 
タイトルに「入門」という言葉があるので、

  • タスク管理に興味があるけれど、まだ始めていない
  • タスク管理を始めようとしているところ
  • タスク管理を始めたばかり

といった方々向けのような印象を受けます。
 
もちろん、そのような方々が、

  • タスク管理とは何ぞや?を学ぶ
  • 紹介されている手法を試してみる
  • 興味を持った文献やサイトに進んでみる

ために「取っかかり」として読める本です。
ただ、人によっては、用語やツールの多さに頭がパンクして「タスク管理って、こんなにたくさんのことを覚えないといけないのか!」と勘違いする可能性もあります。
 
 
私はこれまでに、タスク管理に関する様々な本やネット記事を読んだり、様々なツールを試したりしてきました。
「タスク管理とは?」という概念も知っていますし、ツールや手法も使用歴の有無は関係なく、ほとんど知っています。
それでも「やること地獄」にはまってしまって、タスク管理が行き詰っている。
そんな私のような人こそ、この本を読んだらいいのではと思います。
 
 
まず「タスク管理の道具箱」という章が4つあります。

  • 基礎編:タスク管理で使われる用語。タスク、Todo、プロジェクトなど。
  • さまざまなリスト:Todoリスト、チェックリストなど。
  • 周辺用語:タグ、セクション、レビューなど。
  • 実行のためのメソッドとワークフロー:ファースト・タスク、インボックス・ゼロなど。

 
よく知っていて使っているつもりでも、いつの間にか本来の意味と違った方向で使っているかも。
「これは私には合わない」と思って使ってこなかったけれど、もう一度試してみる価値があるかも。
 
という感じで、タスク管理が行き詰っている私に別の視点を与えてくれます。
 
 
次に、実践していく上でのメンタル面のテクニック。
これは、人それぞれなので「これが絶対」というものはありません。
「こんなふうに考えてみたら?」というヒントがいくつも紹介されています。
 
印象的だったのが
「最初に大きな完成形を作り上げてしまうと、使う前に満足する」
 
私はどちらかと言うと「とりあえずやってみよう」と即行動せずに、きちんと調べ上げて、最初から完成形を構築したがるタイプです。
例えば、3種類のフォーマットがあったとしたら、メリットを全部盛り込み、デメリットを排除して、過不足のないものを作りたいわけです。
そして、いざ完成すると、それで満足して、力尽きて、燃え尽きて、使わない!ということも過去に多々ありました(^^;;
これは「はじめからうまくやらないといけない/成功しないといけない」という考えに囚われているとも言えますね。
 
こんな私は「はじめからうまくいかなくて当たり前」と考えて、
とりあえずやってみる → 失敗の原因を調べて改善 → 再びやってみる
というように、小さく進めていくほうが良いというのが分かりました。
 
「実行のためのメソッドとワークフロー」から、やったことのないものや、以前失敗したものなど、ひとつずつ「とりあえず」やってみて検証したいなと思います。「やること地獄」から脱け出すために。
 

 
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
3月ももうすぐ終わりですね。
月末そして年度末、体調に気をつけて乗り切りましょう(^^)